AURA Blockchain Consortiumの運営メンバーとして

OTBは、ラグジュアリーブランド向けに、イノベーション、透明性、ブロックチェーン技術に関連した業界基準を設定しようとAURA Blockchain Consortiumに加盟しました。

ラグジュアリー業界向け新基準を制定

Aura Blockchain Consortiumは、大手ラグジュアリーブランドのLVMH、OTBグループ、Prada Group , Cartier, part of Richemontによって、イノベーション、透明性、ブロックチェーン技術に関連した、ラグジュアリー業界向けの新基準を制定するために設立されました。そのゴールは、世界中のすべてのラグジュアリーブランドに開かれた一つのグローバル ブロックチェーン ソリューションを推進し、消費者により多くの情報、サービス、透明性を提供して体験の強化により顧客の信頼を高めることにあります。

新しい業界基準

AURAの設立以来、各ブランドはその特性と顧客の期待に基づきブランド体験の開発を行ってきました

Aura Blockchain Consortiumは、ソフトウェア業界のリーダーとして新たに台頭し、新しい業界基準を開発し、顧客体験を新たなレベルに引き上げることを目指しています。について詳しくは、公式サイトAura Blockchain Consortium auraluxuryblockchain.com をご覧ください。

デジタル真正性証明書

Maison Margiela、MarniとJil Sanderのラグジュアリー製品にデジタル真正性証明書を導入しました。2024年、OTBはMarni、Maison MargielaとJil Sanderの100万点以上の商品をブロックチェーン・プラットフォーム上に安全かつ経時変化せず、破壊不可能な方法で登録しました。これは2023年の登録数の2倍にあたり、2022年以降の累計でおよそ180万点に達しています。 本格的なデジタル真正証明書は、非公開かつ許可制のノーコード・コントラクト・エディターと、製品に埋め込まれたNFCタグを使ってブロックチェーン上に作成されます。タグをタップすることで簡単にアクセスできるこのツールは、消費者への透明性を高め、新たなサービスを可能にし、製品の価値を長期にわたって保証するとともに、偽造を不可能にします。 Maison MargielaのTabiシューズのデジタル証明書がどのように作成されるのかを、ビデオでご覧ください。

OTBファウンデーション

2006年にレンツォ・ロッソにより設立されたOTBグループの非営利団体(NPO)であるOTBファウンデーションは、これまでに世界各地で数百件におよぶ社会開発プロジェクトを実施。